第二象限タイム・・・
エッジライフの井堀です。
本日は月一会議でした。
月に一度全メンバー中津本社に集まりもっとよくなる事を決定していきます。
検討はしないので、その場で決定です。
決定のスピードにはこだわっております。
毎月一度の会議は皆様何をしてますか?
会議ばかり増えて行くと社員の負担も増えていきます。
以前は会議で何をするだの、なにを改善する!5W2Hでいつまでにだれがなにをするのかを決めて行ってました。
次回まで検討もありました。
次回考えてくる!等の宿題もありました。
これをやり続けるとする事ばかりが増えて行き、パンクしてしまいます。
改善は必要ですが、やめて行くことにも焦点をあて、全社員が最大限のパフォーマンスが出る組織にしていかないといけません!
我々エッジライフは、半日かけて今期の目標に対してみんなで何を取り組むか、何をやめていくのか、
色々決定する時間もあるのですが、
基本作業の時間にしております。
通常のチーム業務意外に
プロジェクトチームが何チームかあります。
お客様満足プロジェクトだったり
工程スムーズに進むプロジェクトだったり
しくみリニューアルプロジェクトだったり
デザイン力アッププロジェクトだったり
その他様々な会社として改善しないとをプロジェクトチームをつくり行っております。
後日個別で集まりプロジェクトチームの会議を進めていくのではなく、
会議の時間を利用して、プロジェクトの進捗を共有し、またその場でプロジェクトを進めていく時間です。
第二象限強制確保タイムです!
第二象限ってご存知でしょうか?
第一象限は
緊急かつ重要なこと!
その日の予定であったり、
お客様のクレーム対応だったり
緊急かつ重要な事がここにあたります。
ここは絶対一番に通過しないといけない所!
続いて第二、第三、と順番通りに進むZ型の時間管理の行動をしないといけないのですが、
第二象限は難易度も高く時間もかかるのと、成果がすぐにはでません!
また緊急を要さないのでここを飛ばしL型行動をしてしまう!
これは誰もがそうしてしまう行動パターンです。
しないといけないが緊急性が低いものを放置しておけば、いつか緊急な大きな事に変わってしまいます!
また
パレートの法則
(80:20 の法則、2 対 8 の法則)
特定の要素 20% が全体の成果における 80% を生み出しているという法則!
この第二象限こそが、
特定の20%にあたる事項で
成果の8割をしめる重大な業務になります。
しくみを作ることにより、全員の業務が簡素化し、成果につながっていきますよねー!
逆に第二象限を徹底したら
緊急性の高い第一象限もどんどん無くなっていき、ゆとりもできていきます。
会議はせっかく全員メンバーが集まるので、
色々改善していかないといけない企業の第二象限の作業の時間としております。
プロジェクトチームで集まりプレゼントを作ったり、役割分担をしたり
会議の時間を利用しみんなで集まり作業する時間です。
この方法に切り替えて行くと会議の時間でタスクがどんどん増える時間ではなく、
タスクを減らす時間となり、より日頃が業務に専念できます。
会議の為の会議を無くしていく事が私は一番だなと感じ、今年からこのやり方に変化しております。
自分の第二象限ってなんだろう?
みなさん自分の予定や、タスクを表に入れ込んでみてください!
自分の行動パターンがわかるはず!
そして第二象限タイムを確保してみてください!
こかばかりするだけで、成果は圧倒的に出ると思います👍
我々エッジライフも未来型組織を作るため、この時間をしっかり確保していきます!
ではまた見てください!
株式会社エッジライフ 井堀