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神社を中心とする住宅群
古き良き住宅と、新しく建築された住宅が、混ざり合うような街並みに建つこの住宅
この敷地環境と、クライアントの瓦屋根が使いたいという要望もあり、この敷地にピカピカの真新しい住宅が建つイメージが湧きにくく、この場所に、昔からすでに建っていたように、この周辺環境に胸を借りるように、計画したいと考えました
焼杉・瓦屋根という、古き良き日本の住宅で使われてきた素材を使い、敷地に沿うように大屋根をかけ、軒下をつくりました
壁の焼杉を背景に植栽計画をし、この住宅の佇まいが街並みに対して良い景観となればと思います
玄関から続く土間スペースの薪ストーブでは、冬に火を入れ家族が集い、四季を愉しむ住宅となっています